整形外科

関節の軟骨がすり減ってくると痛みが生じ、関節自体の動きが悪くなり、歩きにくくなってきます。障害のおこった関節を金属やセラミック、ポリエチレンなどでできた人工の関節で置き換えるえることで、痛みがなくなり、歩行能力が改善されます。
当院では、股関節置換術や膝関節置換術を行っています。手術翌日よりリハビリテーションを開始し、術後３週間程度で退院可能になります。退院後の生活に不安がある方は、回復期病棟で引き続きリハビリテーションを継続できます。
人工膝関節には、膝のいたんでいる部位や程度によって、膝関節の内側または外側のどちらか一方だけを置換するだけの単顆置換術もあります。